電子観望で見えるDSO(銀河、星雲、星団)限定のおすすめ天体リスト

DSO(銀河、星雲、星団)限定のおすすめ天体リスト

この記事は銀河や星雲、星団に興味のある方向けの天体リストの記事です!初心者用の望遠鏡でも見えるDSO(銀河、星雲、星団)です。

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初心者用反射望遠鏡で電子観望して見えるDSO(銀河、星雲、星団)

初心者用の望遠鏡で電子観望するときに最適な天体リストです。

ニュートン式13センチ反射望遠鏡を使って自分が見た天体に限定して紹介します。

電子観望については下の3記事を参考にしてください。

必見!最新の天体観測は【電子観望】だ。

【電子観望】ざっくり説明(予算も含む)

最安値CMOSカメラceres-c(オリオン星雲見えます)とuranus-c

天体望遠鏡については下の記事を参考にしてください。

初心者におすすめの天体望遠鏡

使用望遠鏡はAzgteP130NとCMOSカメラのCeres-C

これまでにAzgteP130NとCMOSカメラのCeres-Cで電子観望した天体です。

  • スカイウォッチャー製ニュートン式反射望遠鏡13センチ焦点距離650ミリ
  • PlayerOne製CMOSカメラceres-cセンサーサイズ1/3【4.9×3.7mm】解像度: 1304×976
    ピクセルサイズ: 3.75μm

DSOは星雲、星団、銀河の事を指します

特別メジャーなDSO(銀河、星雲、星団)以外も紹介していくようにします。

オリオン大星雲M42(散光星雲)

散光星雲、4等級。

ご存じDSOのエースです。誰が見ても感動します。サイズも大きくて相当の明るさです。導入も簡単です。文句なしのおすすめナンバーワンです。

おうし座かに星雲M1(惑星状星雲)

M1

きっちりとアライメントをしていけば導入できます。しかしPC画面で存在を確認するのが、けっこうむつかしいです。

とりあえずセッティングをしっかりしたら導入できていることを信じて4秒のライブスタックで勝負かけましょう。きっと導入できているはずです。

サイズも大きいのでどこかに入っている可能性大。電子観望できるとかなり詳細な構造を見ることができます。

これだけ見えるとやりがいあります。

うさぎ座球状星団M79(球状星団)

8.6等級で地味ですが冬に見える数少ない球状星団です。リゲルをアライメント星にすると導入も楽ですよ。

見栄えはしません。球状星団は派手なのがけっこうありますから。損してますね。

しし座系外銀河M95(銀河)

M95

9.5等級なので明るいほうでもないし見かけも大きくはありませんが意外とよく見えました。真正面から棒渦巻きを見れます。

PC画面でもすぐに判断できました。このくらい見えると楽しいですね。

しし座系外銀河M96(銀河)

M96

9.2等級でM95のすぐ近くにあります。95の次に行けば導入ミスはありません。

こちらも中心部がけっこう明るいのでPC画面でもはっきりとわかります。さすがにメシエ天体は導入が楽です。

画面の中から見つけるのが簡単です。

大きくはないですがなんとか銀河の構造がわかります。このあたりは、ちょっとしたDSOサーフィンが楽しめます。

しし座系外銀河M105(銀河)

下の丸いのがM105その上がNGC3384いちばん上がNGC3389

9.3等級です。楕円のとくにおもしろい形ではありませんが、すぐ近くにNGC3384と3389があります。

必ず3個の銀河を見れます。NGCもそれなりに見えてます、いちどにたくさんの銀河を見ることができます。

明るくて導入もしやすい春の銀河たちです。

しし座系外銀河M65とM66(銀河)

左はM65、右がM66 ピントがかなり甘いですね

M65は8.9等級ですぐそばにM66があります。M66は9.3等級です。

Ceres-Cの小さなセンサーでも、なんとかふたつの銀河を1ショットできました。

一枚にふたつの銀河を収めれると得した気分になります。構造もけっこう出ます。M66の形状がそそります。

セッティングとアライメントをしっかりやれば導入に苦労はありません。やる気でます。

初心者用の機材でも見ることができるDSOはまだまだあります。メシエ以外にもNGCもあります。

おとめ座系外銀河NGC5427【左】・5426【右】

暗くて小さい銀河です。どちらも12等級くらいですが意外と良く形が出ています。

左のNGC5427は正面から渦巻きを見ています。右のNGC5426は少し斜めから見ているのでしょうか。

ふたつの銀河が接近して繋がっています。メジャーな銀河ではありませんがうまく捉えることができると楽しいです。

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電子観望については下の3記事を参考にしてください。

必見!最新の天体観測は【電子観望】だ。

【電子観望】ざっくり説明(予算も含む)

最安値CMOSカメラceres-c(オリオン星雲見えます)とuranus-c

天体望遠鏡については下の記事を参考にしてください。

初心者におすすめの天体望遠鏡

スカイウォッチャー New BKB130+AZ-Go2 自動導入式経緯台 ※自動導入・自動追尾 スマホアダプター付スマートフォンで撮影 :SW1080040037N:双眼鏡と望遠鏡の店 シュミット - 通販 - Yahoo!ショッピング
放物面鏡を採用した本格的なニュートン式反射望遠鏡です。彗星や天の川に散らばる星雲や星団を低倍率で観測するのに最適です。鏡筒にはアリガタプレートが装備されていますので、同規格の他の架台でも使用可能です。
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PlayerOneCeres-Cは、IMX224センサーを搭載したエントリークラスのガイディングカメラです。USB3.0搭載で画像の高速転送に対応しているため、通常のオートガイドに加えて、電子ファインダーやプラネタリーイメージング用途でも使用可能です。
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PlayerOneUranus-Cは、IMX585センサーを搭載したCMOSカメラです。アンプグローを抑制するノンアンプグロー機能を採用しており、電視観望にも最適です。
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